g@me. (2003) / ゲームの名は誘拐

狂言誘拐を仕組んだ男女の恋の行方を描いたサスペンス。監督は「マナに抱かれて」の井坂聡。東野圭吾原作の『ゲームの名は誘拐』を、「尾崎将也が脚色。撮影を佐々木原保志が担当。
監督:井坂聡
キャスト:藤木直人、仲間由紀恵

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g@me. (2003) / ゲームの名は誘拐のあらすじ

大手広告代理店“サイバープラン”のエリート・クリエイター佐久間俊介(藤木直人)。クライアントである“ミカドビール”のやり手副社長・葛城(石橋凌)に自分のプロジェクトを覆され、人生最大の屈辱を味わった彼は、偶然知り合った葛城の愛人の娘で不遇の生活を強いられていた樹理(仲間由紀恵)と、彼女の狂言誘拐を企てる。果たして、綿密な計画の下、ふたりは葛城から身代金3億円の奪取に成功し、二度と会わない約束をするが、たったひとつだけ誤算が生じた。それは、ふたりが恋に落ちてしまったこと・・・。それから数日後、ニュースを見ていた佐久間は樹理が偽物で、本物の樹理は何者かに殺害されていたことを知り愕然となる。そんな彼の前に、再び偽者の樹理=腹違いの妹・千春が現れた。実は、千春は薬物中毒の樹理と争ううち、過って彼女を殺してしまったことから、葛城が咄嗟に仕組んだ“ゲーム”に佐久間を巻き込み、隠蔽を謀ったのだ。またしても、葛城に屈辱を味わわされた佐久間。しかし、このままでは彼のもとに警察が来るのは時間の問題だ。そこで、佐久間は葛城にリベンジすべく、再び千春の狂言誘拐を画策。千春をも欺く作戦で、樹理を薬物中毒にした純平を犯人に仕立てることに成功する。こうして、最終的に葛城とのゲームに勝った佐久間は、千春との愛も成就させる。だが、千春は樹理を殺した事実は消せないと、彼の前から立ち去ってしまうのであった。

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