廃病院に集まった12人の子供たち、彼らの目的は安楽死をすること。しかし、子供たちが集まった場所には、いるはずのない13人目の少年が。「別冊文藝春秋」に連載された冲方丁のミステリー小説を堤幸彦監督が映画化。若手豪華キャスト大集合。
監督:堤幸彦
キャスト:杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈 ほか
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十二人の死にたい子どもたち (2019) / Twelve Children who Want to Dieのあらすじ
安楽死を求めて廃病院の密室に集まった12人の未成年者たち。主催者のサトシ(高杉真宙)、いじめられっ子のケンイチ(渕野右登)、ゴスロリ少女のミツエ(古川琴音)、推理好きのシンジロウ(新田真剣佑)、ファザコンのメイコ(黒島結菜)、高度な知性を持つアンリ(杉咲花)、吃音のタカヒロ(萩原利久)、学校の人気者ノブオ(北村匠海)、不良のセイゴ(坂東龍汰)、ギャルのマイ(吉川愛)、目立つことが嫌いなユキ(竹内愛紗)、そして、謎の少女・リョウコ(秋川莉胡)。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生温かい死体を発見する。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡や、次々起こる奇妙な出来事に彼らの安楽死は阻まれる。計画は彼らしか知らないはずのため、この12人の中に殺人鬼がいるのかと探り合う一同。死体の謎と犯人をめぐって嘘と騙し合いが交錯するなか、彼らの死にたい理由が生々しくえぐられていく。いつ誰が殺人鬼と化すかも分からず、パニックは最高潮に達する。彼らは安心して死ねるのか、それとも怯えながら殺されるのか……?